東京都庁
日本自治委員会は5日、東京都知事選挙でいずれの候補も支持しない方針を決定しました。
都知事選をめぐっては日本自治委員会の政策要求に対し、小林弘=無・新=、遠藤新一=N国・新=両氏は全項目で受け入れる旨回答したほか、ドクター・中松氏=無・新=は、都知事当選後、日本自治委員会活動員を都庁に招集し政策実現にあたらせる意向を回答しています。
現職の小池百合子氏も5日、日本自治委員会に回答したものの、こどもの人権への一定の理解を示した一方で多くの点で都の現在の取組みを紹介するにとどまりました。
こうしたことから「特定の候補者1人に支持先を絞りこむことは困難」(久保田美菜外務局長)として、いずれの候補も支持せず、各活動員の判断に委ねる方針を決めました。
東京都知事選は明日7日に投開票されます。