清家氏横長
清家愛氏

2日投開票が行われた港区長選挙で、日本自治委員会が支持している新人の清家愛氏(49)が6期目を目指した現職ら2人を破り、初当選しました。


立候補したのは、元都議の菊池正彦氏(71)(無所属・新人)、前区議の清家愛氏(49)(無所属・新人)、これまで区長を5期20年務めた現職の武井雅昭氏(71)の3人です。投票率は30.62%(前回比+0.58%)。

💮清家 愛(無・新) 29,651
  武井 雅昭(無・現)   28,123
  菊地 正彦(無・新)  3,070

開票の結果、清家氏が29,651票を獲得し、現職・武井氏にわずか1528票差で初当選を決めました。


清家氏は先月30日、ブラック校則廃止や区長部局でのいじめ早期解決など日本自治委員会が要求した政策9項目すべてを受け入れ、実現に尽力する考えを示していました。これを受けて日本自治委員会は1日、清家氏支持を表明していました。


日本自治委員会の榊原光広報課長は3日未明、「清家氏の当選を心よりお祝い申し上げる。品川区に続き、2つ目の自治区政の誕生だ。政策要求の全項目実現に向け、清家区長を全力で支えていきたい。」とコメントしました。


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