20211130_南大沢5丁目商店街_東京校民防衛隊街宣_10_トリミング
南大沢五丁目で街宣中の隊員(2021年11月30日、校民防衛隊撮影)
渋谷区の区立小学校に子どもを通わせる保護者有志が長谷部健区長と渋谷区議会あてに五十嵐俊子区教育長の解任を求める署名活動を始める予定であることが、2月10日、わかりました。

この保護者は、区議全員に「五十嵐教育長は適任であるとお考えでしょうか」という趣旨の質問のメールを送付し、区議らの考えを質しています。

保護者は、メールの中で「五十嵐教育長の報道を知り大変驚いている。」と記したうえで、「五十嵐教育長のずさんなタブレット管理などが文部科学省から指摘されていることも知った。」と指摘。「そのような方(=五十嵐氏)が渋谷区の教育長である事を大変残念に思います。」と五十嵐教育長を厳しく断罪しました。

日本自治委員会の平松けんじ副議長は、2月13日の記者会見で「これまでしぶやトリエンナーレを続けてきた成果だ」と指摘したうえで、「渋谷区の子どもたちのためにも五十嵐教育長には速やかに辞職してほしいし、長谷部区長には五十嵐氏の解任を強く求める。」と述べました。

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