東京地方検察庁の伊藤雅大検事は、25日、目黒区立第九中学校で高橋秀一副校長にぶつかられた末、私人逮捕された日本自治委員会活動員Iさんを不起訴にしました。検察はIさんを不起訴にした理由を明らかにしていません。

 日本自治委員会はIさんが不起訴になったことを受け、コメントを発表し、「事実上無罪が証明された」としています。

 一方、Iさんを虚偽の通報で警察に引き渡した高橋秀一副校長は現在も目黒区立第九中学校に勤務しており、出勤停止などの措置が取られていないことが判明しました。29日に校民防衛隊東京方面隊が目黒区立第九中学校前でチラシ配布活動「目黒九中大トリエンナーレ」を行った際に、高橋副校長が隊員を睨みつけ、立ち去ったということです。

 日本自治委員会は、高橋副校長が目黒区立第九中学校に在勤していることを受け、「引き続き特に生徒の特別の人権の啓発の必要性が認められる」として目黒九中大トリエンナーレを続行する考えを明らかにしています。

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