Yamabuki_High_School
写真・東京都立新宿山吹高校(新宿区)

 昨年12月25日から1月9日にかけて行われた、新宿山吹高校自治委員会の第2代自治委員会議第2回定例会で、同校当局と東京都教育委員会が自治委員会側と団体交渉を拒絶し続けていることに関する特別非難決議が可決されました。

 特別非難決議文では、次のように記述しています。
「当自治委員会は,東京都立新宿山吹高等学校および東京都教育委員会が,我が校における紛争の解決と学校生活の改善に係るトップ会談(団体交渉)を拒否し続け,紛争をいたずらに継続させ,学校生活の改善を求める校民の声を無視していることについて,厳しく非難する。 」

 また、新宿山吹高校自治委員会は決議文で「学校における校民の主体性を無視するものであるほか,子どもの権利条約が定める「意見表明権」を侵害する姿勢であり,教育機関として到底容認できるものではない。 」とも述べています。

 新宿山吹高校(新宿区)では、学校当局が自治委員会の活動を弾圧し、自治委員会側が求めている団体交渉を拒絶し続けているため、校内紛争が2017年末から2年以上に亘り継続しています。昨年9月には日本自治委員会が介入し、都教委も含めた四者での団体交渉を要請していましたが、都教委側がこれを拒否したため、実現に至っていません。

 日本自治委員会は、都教委が1回目に団体交渉を拒否した直後から、ランダムに選んだ都立高校の前で都教委や学校当局を批判するチラシを配布する事業「とうきょうトリエンナーレ」を実施しています。

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