大阪・茨木市の市立小中学校でいじめや不適切な指導を受けて児童生徒が不登校になった問題をめぐり、日本自治委員会は先月28日と29日の2日間、大阪・茨木市内に校民防衛隊を派遣しました。
活動中、大阪府警茨木警察署員に執拗な妨害を受けましたが、校民防衛隊は2日間あわせて200枚の啓発材の配布に成功しました。
市立東中学校では昨年2月、同校に通う生徒が同級生から暴言を吐かれ、連日のいじめ被害で転校を余儀なくされたほか、市立庄栄小学校でも担任教諭からの不適切な指導で児童が不登校に追い込まれました。
市立東中学校では昨年2月、同校に通う生徒が同級生から暴言を吐かれ、連日のいじめ被害で転校を余儀なくされたほか、市立庄栄小学校でも担任教諭からの不適切な指導で児童が不登校に追い込まれました。
いずれも学校や市教育委員会が「キリがない」(東中・坪田泉前校長)などと保護者との話し合いに不誠実な対応を繰り返し、対応を放置しています。
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