16日に告示された統一地方選挙後半戦は22日午後8時、街頭での選挙運動がすべて終了しました。
日本自治委員会からは公認候補として平松けんじ議長が渋谷区議選に立候補。平松氏は「今回の渋谷区長選・区議選の最大の争点は五十嵐俊子教育長の解任」として、五十嵐氏の解任を訴え、7日間にわたる選挙戦を駆け抜けました。
選挙戦冒頭ではポスター貼りや選挙ビラの作成・印刷に注力。走りながらの選挙戦開始となりましたが、17日からは駅頭演説やスポット演説を敢行しました。
推薦区長候補と合同演説
21日には恵比寿駅東口で日本自治委員会推薦の鈴木哲司区長候補と合同街頭演説を行い、「五十嵐教育長の問題で渋谷区の教育行政に対する信頼がなくなっている」と指摘。「五十嵐教育長解任やいじめ対策強化を実現するため、鈴木氏を推薦した」と鈴木氏への支援を訴えました。
鈴木氏も「共通するのはこどもの命を守るということだ」と応じ、決意を表明しました。
最終日は丸山区議地元で「区長は鈴木」
平松氏は最終日の22日、丸山高司渋谷区議の地元・本町不動通り商店街で最終演説を行い、「区長は鈴木、区議は平松」と最後の訴えを行いました。演説中、丸山高司区議が通りがかる場面では、ボルテージを上げて「ヤジ議員に懲罰を科す」区議会改革を強く訴えました。
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