日本自治委員会の上原瑞貴第1副議長は1日、平松けんじ議長の勇退を受け、平松議長を讃え、活動を引き継ぐ強い決意を示しました。
上原副議長は、「平松議長は、困難な情勢の中、委員会を立ち上げられ、こどもの自由と人権を守るために全力で活動されてきた。文部科学省への働きかけ、一部教育委員会との外交関係の樹立など、平松議長の指揮の下、私たちは大きな力を得ることができた。この功績は永遠に記録されるべきものだ。」と平松議長を讃えました。そのうえで「平松議長が勇退されることは大変寂しく感じるが、今度は私たち堀ノ内官僚が新たな道を切り開いていかなければいけないとの決意を新たにした。委員会も新たな時代を迎えることになる。私たちらしく新しい委員会を建設していかなければならない。」と述べました。
平松議長の後任の議長を選ぶ「日本自治委員会議長選挙」は、3月中に行われます。
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