20211126_日本共産党本部_玉井殿内撮影
日本共産党本部(2021年11月26日、玉井殿内撮影)
日本共産党の小池晃書記局長(参議院議員)が、5日に開かれた同党の会合で、同党市議の名前を間違えて読み上げ、司会の田村智子政策委員長が訂正したところ、小池氏が田村氏に対し「間違えてない」「訂正する必要ないって」などと強い口調で叱責する場面があり、「パワハラだ」と批判が上がっています。

会合では、小池氏が報告の中で市議の名前を「松本千賀子」氏と発言。しかし同市議の名前が「松永千賀子」氏であったことから、司会の田村氏が訂正したところ、小池氏が田村氏に詰め寄り、「松永って読んでるって」「訂正する必要ないって」などと強い口調で指摘。田村氏は小池氏に「ごめんなさい」と謝罪しました。

小池氏は、13日にツイッター上で「私が議員名を間違えたにも関わらず、司会の田村智子副委員長に、間違ってないと叱責し、威圧的な言動をとったことを深く反省しています。」と事実関係を認め、謝罪しました。

共産党は、14日、常任幹部会を開き、小池氏の行為がパワーハラスメントにあたるとして、小池氏を警告処分にしました。

葉梨康弘前法相の「死刑のはんこ」失言を受け前法相の辞職・更迭を求めていた共産党が、党内で公然で行われたパワハラ加害者を「警告処分」で済ませるというのはダブルスタンダードではないでしょうか。
共産党は「民主集中制」という特殊な運営体制がとられており、志位和夫委員長が20年にもわたってその座にとどまり続けるなど、日ごろから「独裁」と批判されています。小池氏の今回の発言は、共産党を与党にする危険性が垣間見えるものであったと言わざるを得ません。

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