品川区立の小学校の児童が体罰や児童間でのいじめやトラブルを日本自治委員会に相次ぎ訴えています。
 

日本自治委員会によりますと、11月6日までに、芳水、台場、浅間台、立会、第四日野の5つの小学校の児童から11件の相談や情報提供があり、教諭による暴力・暴言、児童間での暴力・暴言、家庭内暴力などについて訴えがあったということです。
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日本自治委員会ホームページより
訴えのうち教諭による暴力・暴言・不適切指導が6件と最多。児童間の暴力・暴言・いじめが3件、家庭内暴力・虐待が2件でした。訴えが最も多く寄せられたのは芳水小の6件で、教諭からの暴力被害が2件、児童間での暴力被害が3件でした。

日本自治委員会は、学校や区教委の対策が不十分だと厳しく批判。事態を重く見て、関係する小学校と品川区教育委員会に、▽全児童へのアンケート調査やスクールカウンセラー面談、▽人権教育・法教育、▽加害児童に対する出席停止や別室指導など断固とした措置、▽暴力教員の懲戒処分請求など7項目を要請しました。

さらに日本自治委員会は、児童への暴力を行ったとされる教諭を特定。この教諭に対し、事実関係を尋ねる文書を送るとともに、東京都教育委員会に調査と懲戒処分を要請しました。

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