磯田除隊式_20220814_新宿山吹高校前_丸谷希唯撮影
除隊する磯田元総括隊員(左奥)(8月14日夜、東京・新宿の新宿山吹高校前=校民防衛隊撮影)

日本自治委員会発足後、初めて校民防衛隊員として任用された男性が、8月14日、除隊しました。

磯田航太郎元総括隊員は、高校在学中の2017年、新宿山吹高校自治委員会を立ち上げ、2019年、他校の自治委員会を糾合して日本自治委員会結成に一役を買いました。その後、2019年10月、校民防衛隊発足とともに入隊。現在まで前身組織も含めると5年6か月にわたり、活動を続けてきました。

磯田さんは、2019年10月~2020年4月の「とうきょうトリエンナーレ」、2020年6月~7月の「こやまだいトリエンナーレ」、直近は「しぶやトリエンナーレ」「しながわトリエンナーレ」に従軍。日本自治委員会の活動に貢献してきました。

磯田氏は、数々の活動で啓発を妨害する強敵と対峙しつつも、啓発を貫きました。

平松議長「5年半の貢献に感謝」
磯田さんの除隊に先立ち、東京・新宿の都立新宿山吹高校前で除隊式が行われました。同校は、最初の自治委員会が発足し、磯田氏が自治長を務めたいわば「聖地」です。

除隊式では、上官から「日本自治委員会活動員の任を解く」旨の宣言が行われ、正式に任務を解除されました。磯田氏は宣言を聞き終えると隊帽を返還し、敬礼しました。

平松けんじ議長は、「前身組織も含めると、磯田氏の5年半にわたる生徒の自由と人権への貢献に心から感謝する。本当にお疲れさまでした。」と述べ、磯田さんの新たな門出を祝しました。また、除隊式に出席した後輩隊員の女性は「これからは校民防衛隊は私が引っ張っていきます。校民防衛隊の前線として、磯田先輩から受け継いだものを守りつつ、生徒の自由や人権のために、そして委員会の貢献のためにこれからも頑張っていきます」と述べ、決意を表明しました。

祝辞に対し、磯田さんは「僕にさまざまなことを教えていただき、僕自身の人生の道をここで開くことができました。今後はここで学んだことを生かして新たな僕自身の道に向かって邁進していきます。」と答辞を述べました。

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