渋谷区役所本庁舎B07_玉井殿内撮影
渋谷区役所(校民防衛隊撮影)
五十嵐教育長の任命同意議案には、すべての区議会議員が賛成しています。今、こうした問題が浮上し、五十嵐氏に批判が集まる中、同氏の任命に賛成した区議会議員たちは五十嵐教育長についてどう考えているのか。昨年11月26日、校民日報社のニュースサイト「インタースクールジャーナル」が各会派の幹事長に質問しました。

最大会派自民党の丸山高司幹事長は、「町田市と町田市教委の調査結果の報告を見て判断するべき」と述べた。丸山氏は、五十嵐氏の前任校で女児が自殺したことについて、「私どもも知らなかった。ただ区長が当時それを聞いてたけれども、それについては問題ないということで私の責任において同意案件として出したと言ってますからそれで十分だと思いますよ。ですからそれに基づいてウチは賛成しましたし、ですからそれが隠蔽だのなんだのという話にはならない。」と述べました。

区長の出身会派シブヤを笑顔にする会の岡田麻理幹事長は、「現在町田市のほうで調査委員会が開かれているということですので、その結果を受けてですよね。」と調査結果を待つ考えを示しています。

前回区長選で長谷部区長を推薦した公明党は「現在、町田市で調査中ですので、その結果を静観したい」とメールで答えました。

立憲民主党の治田学幹事長は「町田の調査は待たざるを得ない」と述べたうえで、「事件を知っていればというところは大きな問題であると思う」と述べ、事前に区長が説明していれば議案への賛否を変えた可能性を示唆しました。

共産党の田中正也幹事長は「教育長が適任かどうかというのは、町田の件も調査ということもあって、私たちはまだ結論を会派の中で出していない」と述べたうえで「区長からこういう方を教育長にしたいと提案されて、私たちはそれを見る限りでは反対する要因・要素は見つからなかったので賛成した」と釈明しました。

れいわ渋谷の堀切稔仁幹事長は「不適任でしょ」と一刀両断。同会派の金子快之区議は「僕らは聞かされてなかった。長谷部さんは知ってた。知ってたなら最初から言えよ。いえば反対していたんだから。」と区長を厳しく非難しました。

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