
2月20日に執行された町田市長選で現職の石阪丈一氏が5回目の当選を果たしました。
石阪氏は保守分裂の中、手堅く票を固め、2位の前都議・吉原修氏に1万7000票近く差を開けて当選しました。
開票の結果は次の通りです。
【当選】石阪丈一 無所属・現職 5万3323票
吉原 修 無所属・新人 3万6632票
奥澤高広 維新・新人 3万1011票
清原 理 無所属・新人 2万2780票
黒川敦彦 つばさ・新人 3204票
宮井宏直 無所属・新人 1314票
石阪氏は74歳。横浜市職員から2006年の市長選で初当選し、今回の当選で5期目になります。石阪氏をめぐっては、町田市立町田第五小学校の女児がいじめを訴える遺書を残して自死した問題で、遺族の了解なく渋谷区に遺書を提供したとして、日本自治委員会に厳しく批判されていました。
石阪氏の当選を受けて、日本自治委員会広報課は「遺族の了解なく渋谷区に遺書を提供するような石阪市長に5万人以上も投票した事実は、町田市に子どもの自由と人権がないことがよくわかった。町田五小いじめ問題解決に暗雲が立ち込めた。」とコメントしています。
開票の結果は次の通りです。
【当選】石阪丈一 無所属・現職 5万3323票
吉原 修 無所属・新人 3万6632票
奥澤高広 維新・新人 3万1011票
清原 理 無所属・新人 2万2780票
黒川敦彦 つばさ・新人 3204票
宮井宏直 無所属・新人 1314票
石阪氏は74歳。横浜市職員から2006年の市長選で初当選し、今回の当選で5期目になります。石阪氏をめぐっては、町田市立町田第五小学校の女児がいじめを訴える遺書を残して自死した問題で、遺族の了解なく渋谷区に遺書を提供したとして、日本自治委員会に厳しく批判されていました。
石阪氏の当選を受けて、日本自治委員会広報課は「遺族の了解なく渋谷区に遺書を提供するような石阪市長に5万人以上も投票した事実は、町田市に子どもの自由と人権がないことがよくわかった。町田五小いじめ問題解決に暗雲が立ち込めた。」とコメントしています。
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