校民防衛隊は、年明け1月11日から渋谷区立広尾小学校前と都立広尾高校前で人権特別啓発行動「しぶやトリエンナーレ」を再開しました。
この際、都立広尾高校の島岡恵一副校長は次のように述べ、隣接する渋谷区立広尾中学校前で「しぶやトリエンナーレ」を執行するよう促しました。
「教育長?区の話じゃないですか?区(立広尾中学校)向こうですよ?」同校は、隣接する渋谷区立広尾中学校と連携教育を行っていますが、いざ校民防衛隊が来ると連携先に移動させようとしました。これが本当の「中高連携」の実態です。
「隣に渋谷区立中学校あるんですよ?」「ここ都ですよ?向こうが区(立広尾中学校)。」
「区教委に言いたいことがあるんじゃないですか?隣ですよ、うちじゃないですよ」
「相手が違うと思うよ」
このほか、同校の清掃員の男が、マスクを着けずに校民防衛隊員に話しかけ、ほうきを振り回して人権特別啓発行動を妨害する場面もみられました。
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