長谷部健・渋谷区長と校民防衛隊員のやり取り(録音/撮影=校民防衛隊)
長谷部健・渋谷区長が、1月13日、日本自治委員会に対し「話し合い」の場を設けるよう求めてきたことが、わかりました。

長谷部区長は、渋谷区役所前で人権特別啓発行動「しぶやトリエンナーレ」を執行中の校民防衛隊員に対し、話しかけ、「一回(拡声機を)止めてくれる?話がしたいから」と、日本自治委員会側に会談を申し入れてきました。さらに長谷部区長は「電話じゃなくて俺と話してくれるか」と、日本自治委員会側に直接会談を強く要求しました。

その後、長谷部区長は区役所庁舎内に帰ったものの、区長秘書室の担当者が現れ、校民防衛隊員に対し、秘書室に連絡するようメモを渡すなど、長谷部区長側は日本自治委員会との会談を強く望んでいるとみられます。

こうしたことを踏まえ、日本自治委員会は、長谷部区長との会談に応じる構えです。大須賀太一議長は「長谷部区長が自ら出てきて話しをしたいというということは、五十嵐教育長解任に関する話をしたいということだと認識している」と述べ、町田第五小学校長在任時にいじめを隠ぺいしたと指摘されている五十嵐俊子渋谷区教育委員会教育長の解任が主たる議題になるという認識を示しました。

日本自治委員会外務局は「現在は事務方同士で折衝している段階。区長側からボールが来るのを待っている状況。」と説明。カウンターパートとなっている区長秘書室からのメールを待っている状況だということです。

長谷部区長との直接交渉開始に向け、大須賀議長は、1月14日未明、校民防衛隊に「しぶやトリエンナーレ」の執行停止命令を出しました。人権特別啓発行動の執行停止は1月14日朝6時から発効する見通しです。

校民日報社©2022
無断複写・転載を禁ず
このエントリーをはてなブックマークに追加